第4回正尊寺十三参りが、お彼岸お中日午後1時から開催されました。今年は3名の参加者、昨年の11人に比べちょっと淋しくもありましたが、時間を気にせずアットホームでの開催となりました。今回は女子一名だけ、着替え室は四畳の香室でしてもらうことにしました。
正午には事前に選んだ、あきもの袴セット香室で着せてもらいました。
お祖母ちゃんと蓮如上人鹿の子の博多人形に挟まれスナップ写真です。
十三参りの袴セット、特別価格で貸してもらえる
『あきも』のオーナも張り付いて着付けしてもらえました。
12:45 日程説明参加者全員庫裡の控室に集まった時点で、住職から十三参りの日程が説明されました。
12:55 本堂移動控えの広間から本堂へ移動し、お焼香の作法の説明を聞きます。
今年はキッズサンガの可愛い式章も準備し、おそろいのコーディネートでスタンバイです。
13:00 勤行去年作ったラミーネーとしたお経本を配ってお勤めです。
お焼香今年は人数も少ないので、お勤めの間にお焼香をしてもらいました。
素直な参加者住職が
降礼盤(こうらいばん)して外陣に降りてきても、まだ合掌したまま礼拝の姿勢で固まっていました。
「頭あげて良いよ」と言うとやっと合掌を解いてくらました。
法話12分ばかりお陰様のお話を聞いてもらいました。
正装した三人ちゃんと住職を見て聴いてくれました。
記念品授与ご本尊の前にお
供えしてあった記念品、腕輪念珠と色紙、初参式受式の2人には手形も返還します。
初参式手形赤ちゃんの時の自分の手形を見て、13歳は感慨無量です。
住職はすぐ作り笑いできますが、13歳は笑顔の写真撮るのはなかなか難しい。
カメラの砲列家族の方々も一生懸命声を掛け、子どもの笑顔を取ろうと必死です。
13:27 移動本堂の式典は段取りよく終了して、また庫裡の広間に戻ります。
2時から永代経の法要が始まるので、1時半が本堂使う式典限界なのです。
お抹茶接待緋毛氈に金屏風、緑の椿茶碗でお抹茶を飲んでひと息つきます。
子どもたち結構緊張して借りてきた猫のようにおりこうさんで正座していました。
お作法住職の手つきを真似して、お薄を頂きます。
ほろ苦い・・・住職はここでも説教、この苦味が美味しく感じるようになると大人の仲間入りですよ。
一文字揮毫3人ともどんな字を書こうか悩んでいました。
今年も個性的な記念色紙が仕上がりました。
色紙持って記念写真今日の十三参りの思い出を大切に、住職も一緒に色紙を持って記念写真です。
家族団らん親さんたちも出産からこれまでの成長を思い出しておられる様子。
親子がまばゆく輝いていました。
家族写真金屏風の前ではそれぞれの家族が記念の写真を撮っておいでです。
住職も時間の許す限り一緒に映ってお祝いしました。
境内で記念写真今年もお天気に恵まれて、境内でそれぞれポーズを決めて写真を撮っておいででした。
※去年の十三参り